銅板
加工性や耐食性などに優れた純銅で、Cu純度は99.90%以上です。
電気・機械部品・工芸・装飾品などに使われ、身近では、パンやホットケーキを焼くときに敷くと美味しく焼き上げてくれます。
当店では、一般的に広く用いられている加工性の良い銅板 C1100 タフピッチ銅を取り扱っており、定尺サイズは365×1200mmとなります。
銅板の種類とサイズ
C1100 タフピッチ銅
銅(C1100)は、タフピッチ銅とも呼ばれており、導電材料としてよく使われる代表的な金属材料です。 熱伝導率、導電率が優れており、高い加工性と耐食性に優れ、錆びにくいのが特徴です。アルミニウムよりも熱伝導率が高い材質なので調理器具などでも使われます。
板厚 | 0.8mm |
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注文可能 サイズ |
50×50mm~ 365×1200mm |
価格 | 990円~ |
板厚 | 1.0mm | 注文可能 サイズ |
50×50mm~ 365×1200mm |
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価格 | 1,060円~ |
板厚 | 1.5mm |
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注文可能 サイズ |
50×50mm~ 365×1200mm |
価格 | 1,320円~ |
C1100について
タフピッチ銅とは、展延性や絞り加工性、耐食性、耐侯性に優れた純銅で、純度は99.90%以上です。ただ600℃以上に加熱すると、酸素と水素が反応して銅内部で水蒸気となり、亀裂を生じさせる水素脆化を起こすため、還元雰囲気で高温加熱するような使い方には向いていません。
C1100の成分について
Cu(99.9)以上
特性・・・ 伝導率・耐食性・溶接性・成形性・加工性が良好。
用途・・・ 電気・機械部品・建築・工芸・装飾品など。
銅板の追加工について
切り抜き、穴あけ、複雑な形状でのカット、曲げ、曲線切断、ネジ切りタップなど、別途加工にもご対応しております。
シャーリング切断
必要なサイズに切断可能。
レーザーカット
自由な形状にカットできる。
曲げ加工
必要な角度に折り曲げる。
ねじ切り・皿もみ加工
タップ、皿もみができる。
かしめ加工
リベットで結合する。